イタリア セリエCカップ 12/13 19:30 3 カターニアSSD v ペスカーラ W 2-0
イタリア セリエC - グループC 12/09 19:45 17 [18] ACRメッシーナ v カターニア [9] L 1-0
イタリア セリエC - グループC 12/03 19:45 16 [10] カターニア v ヴィルトゥス・フランカヴィッラ [16] D 1-1
イタリア セリエCカップ 11/29 17:30 4 カターニア v クロトーネ W 6-5
イタリア セリエC - グループC 11/26 15:15 15 [11] ジュリアーノ v カターニアSSD [14] W 0-1
イタリア セリエC - グループC 11/18 13:00 14 [13] カターニア v ASDトゥリス [15] W 2-1
イタリア セリエC - グループC 11/12 17:30 13 [11] アウダーチェ・チェリニョーラ v カターニア [12] L 1-0
イタリア セリエCカップ 11/08 19:45 8 カターニア v AZピチェルノASD W 3-2
イタリア セリエC - グループC 11/05 13:00 12 [12] ポテンツァ v カターニア [11] L 1-0
イタリア セリエC - グループC 11/01 15:15 2 [18] ブリンディジ v カターニア [13] W 0-2
イタリア セリエC - グループC 10/29 15:00 11 [13] カターニア v アヴェッリーノ [2] L 0-2
イタリア セリエC - グループC 10/25 16:30 10 [20] モンテロージ・トゥーシア v カターニア [10] D 1-1
イタリア セリエC - グループC 10/22 14:15 9 [16] カターニア v タラント [10] W 1-0
イタリア セリエC - グループC 10/15 12:00 8 [1] ユヴェスタビア v カターニア [12] L 1-0
イタリア セリエC - グループC 10/08 14:15 7 [11] カターニア v USラティーナカルチョ [4] D 1-1
イタリア セリエCカップ 10/04 18:45 7 カターニア v ACRメッシーナ W 2-1
イタリア セリエC - グループC 10/01 12:00 6 [14] カゼルターナ v カターニア [15] W 0-4
イタリア セリエC - グループC 09/25 18:45 5 [13] カターニア v フォジア [11] L 0-2
イタリア セリエC - グループC 09/21 18:45 4 [19] モノポリー v カターニア [12] D 0-0
イタリア セリエC - グループC 09/17 18:45 3 [18] カターニア v AZピチェルノASD [5] W 2-0
イタリア セリエC - グループC 09/10 18:45 2 ブリンディジ v カターニア - Postponed
イタリア セリエC - グループC 09/01 17:45 1 カターニア v クロトーネ L 0-1
イタリア セリエD 05/17 14:00 1 [2] ブリンディジ v カターニアSSD [3] W 1-2
イタリア セリエD 05/14 14:00 1 カターニア v ソレント L 0-2
イタリア セリエD 05/07 13:00 34 トラーパニ v カターニア L 1-0
イタリア セリエD 04/30 18:30 33 カターニア v Santa Maria W 2-0
イタリア セリエD 04/23 13:00 32 レアル・アグロ・アヴェルサ v カターニア W 1-3
イタリア セリエD 04/16 13:00 31 [1] カターニアSSD v ASDサンカタルデーゼ [7] D 3-3
イタリア セリエD 04/06 13:00 30 アチレアーレ v カターニア W 0-1
イタリア セリエD 04/02 13:00 29 [1] カターニアSSD v FC Lamezia Terme [5] W 2-0

カターニアFCCatania FC)は、イタリア・カターニアを本拠地とするサッカークラブ。パレルモとの対戦はデルビー・ディ・シチリアと呼ばれる。以前に元日本代表の森本貴幸が所属していたことでも有名。

History

セリエAでの過去最高順位は8位 (1960-61, 1964-65, 2012-13) 。

1929年創設。第二次世界大戦後の1946年にクラブを再結成した。

2004年、それまでクラブを所有していたガウッチ家(当時はペルージャも所有)より、地元実業家のプルビレンティが買収し、堅実経営を標榜してクラブ躍進が始まる。2005-06シーズンにセリエBで2位の成績をおさめて昇格条件を満たし、1983-84シーズン以来、23シーズンぶりにセリエA復帰を果たす。

2006-07シーズンは開幕から好調であったが、カターニアのサッカー暴動の制裁措置の影響などで成績が急降下し、残留確定は最終節まで持ち越された。2007年夏にはシルヴィオ・バルディーニ監督と契約した。FWバブー、FWホルヘ・マルティネス、GKアルバノ・ビサーリなど、主に南米から選手を獲得し各ポジションの強化に努めた。

2007-08シーズンは得点数がリーグワースト2位の33得点と、得点力不足にあえぎ、2008年4月にはシルヴィオ・バルディーニ監督を解任し、ワルテル・ゼンガ新監督を迎えた。2シーズン連続で残留決定が最終節までもつれ込んだ。

2008年夏にはDFフアン・マヌエル・バルガスをACFフィオレンティーナに約19億円で売却し、MFパブロ・レデスマ、FWミケーレ・パオルッチ、MFエセキエル・カルボーニ、FWニコラエ・ディカなど積極的な補強を施した。

2008-09シーズン、FWジュゼッペ・マスカーラはイタリア代表に招集されるまでに成長し、FW森本貴幸は7得点を挙げて潜在能力の高さを見せた。後半戦に順位を落としたが、過去2シーズンとは違って残留争いとは無縁で、15位でシーズンを終えた。

2009年夏、ワルテル・ゼンガ監督をライバルのUSチッタ・ディ・パレルモに引き抜かれ、後任にセリエA初采配のジャンルカ・アッツォーリ監督を招聘し、ふたりのアルゼンチン人、MFパブロ・バリエントス、GKマリアーノ・アンドゥハルなど10名もの新戦力を加えて若返りを図った。近年はエセキエル・カルボーニやパブロ・レデスマなど、アルゼンチン出身の選手を多く獲得している。2013-14シーズンにリーグ18位に終わりセリエBに降格した。さらに、2014-15シーズンはセリエBでも苦戦を強いられ、一時は降格圏に沈んだが、シーズン終盤に勝ち点を稼いで15位に入り残留を決めていた。しかし、アントニーノ・プルヴィレンティ会長が、5試合の八百長に関与したことを認め、最終順位が自動的に最下位とされ、レガ・プロに降格した。2015-16シーズンは勝点9ポイントを減点された状態からのスタートとなった。

2020年7月24日、Sport Investment Group Italia S.p.A.(SIGI)がクラブの株式の95.4パーセントを取得した。

2021年12月22日、負債が蓄積したことから市の裁判所から破産宣告を受ける。市の管理下に置かれ、2022年4月19日まで執行猶予が与えられた。3度の競売にかけられ買収提案もなされたが成立まで至らず、2022年4月9日に正式に破産が決定した。プロ資格も停止され、2021-22シーズンのリーグから除外されることになった。

カターニアは、イタリアのシチリア島にある都市カターニアを本拠地とするサッカークラブである。1908年に創設され、現在はセリエCに所属している。

クラブのホームスタジアムは、スタディオ・アンジェロ・マッシミーノである。収容人数は20,918人。

カターニアは、セリエAで優勝した経験はないが、コッパ・イタリアで1930年に優勝した経験がある。また、UEFAヨーロッパリーグには2011-12シーズンに出場した。

カターニアの歴代所属選手には、フランチェスコ・コッツォ、ルイジ・シモーニ、マウロ・ベルルッギ、マルコ・ビアンキ、ホセ・マリア・カジェハス、パブロ・アルメロ、マキシ・ロペス、ゴンサロ・ベルヘッシオなどがいる。

クラブの愛称は、「ロッソアズーリ(赤と青)」である。これは、クラブのユニフォームの色に由来している。