ブラジル セリエA 10/01 00:30 1 [15] コリンチャンス v アトレティコ・ゴイアニエンセ [13] D 0-0
ブラジル セリエA 09/24 00:30 12 [10] スポルチレシフェ v コリンチャンス [13] L 1-0
ブラジル セリエA 09/17 00:30 11 [15] コリンチャンス v バイーア [16] W 3-2
ブラジル セリエA 09/13 19:00 10 [9] フルミネンセ v コリンチャンス [14] L 2-1
ブラジル セリエA 09/10 22:15 9 [12] コリンチャンス v パルメイラス [7] L 0-2
ブラジル セリエA 09/05 22:00 8 [9] コリンチャンス v ボタフォゴ [17] D 2-2
ブラジル セリエA 09/02 22:15 7 [18] ゴイアス v コリンチャンス [16] W 1-2
ブラジル セリエA 08/30 14:00 6 [3] サンパウロ v コリンチャンス [13] L 2-1
ブラジル セリエA 08/27 00:30 5 [14] コリンチャンス v フォルタレザ [16] D 1-1
ブラジル セリエA 08/20 00:30 4 [17] コリンチャンス v コリチーバ [20] W 3-1
ブラジル セリエA 08/15 22:00 3 [4] グレミオ v コリンチャンス [16] D 0-0
ブラジル セリエA 08/12 22:15 2 [3] アトレチコミネイロ v コリンチャンス [14] L 3-2
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 08/08 19:30 1 [1] パルメイラス v コリンチャンス [2] L 5-4
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 08/06 00:30 1 [2] コリンチャンス v パルメイラス [1] D 0-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 08/02 19:00 2 [2] コリンチャンス v ミラソウ [2] W 1-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 07/30 22:00 3 [1] ブラガンチーノ v コリンチャンス [2] W 0-2
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 07/26 19:00 12 [4] オエステ v コリンチャンス [3] W 0-2
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 07/23 00:30 11 コリンチャンス v パルメイラス W 1-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/15 19:00 10 [4] コリンチャンス v イトゥアーノ [4] D 1-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/07 22:00 9 [3] グレミオ・ノヴォリゾンチーノ v コリンチャンス [3] D 1-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/27 00:30 8 [2] コリンチャンス v サントアンドレ [1] D 1-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/22 18:00 7 [3] ECアグアサンタ v コリンチャンス [2] L 2-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/15 22:00 6 [3] サンパウロ v コリンチャンス [2] D 0-0
コパ・リベルタドーレス予選 02/13 00:30 15 コリンチャンス v グアラニ・アスンシオン W 2-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/09 19:00 5 [2] コリンチャンス v インテル・デ・リメイラ [3] L 0-1
コパ・リベルタドーレス予選 02/06 00:30 15 グアラニ・アスンシオン v コリンチャンス L 1-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/02 14:00 4 [3] コリンチャンス v サントス [1] W 2-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/31 00:30 3 [2] ポンチプレッタ v コリンチャンス [1] L 2-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/26 22:00 2 [2] ミラソウ v コリンチャンス [2] D 1-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/24 00:30 1 [3] コリンチャンス v ボタフォゴSP [4] W 4-1

SCコリンチャンス・パウリスタ (ポルトガル語: Sport Club Corinthians Paulista) 、通称コリンチャンス (Corinthians) は、ブラジル・サンパウロ州サンパウロを本拠地とする総合スポーツクラブである。この項ではサッカークラブを中心に記述する。

History

1910年9月1日、SCコリンチャンス・パウリスタは5人の若い労働者たちによってサンパウロ近郊のボン・レチーロで設立された。クラブ名は1910年の設立当時に、ブラジル遠征で圧倒的な強さを誇っていたイングランドのサッカークラブ、「コリンシアンズFC」に由来する。当初のチームカラーはクリーム色だったが、後に入手が容易な白に変わったという。なお、「コリンチャンス」は「コリント人」という意味で、ニックネームのチモンは「偉大なチーム」の意。

初期のマークは「C」と「P」の組み合わせであった。1919年より代わりにサンパウロ州旗をモチーフに使用するようになり、1939年以降は赤い錨・櫂(オール)と組み合わさって出来た。

1990年代にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(1990・1998・1999年)とブラジルカップ(1995年)で4度の国内タイトルを獲得。2000年にヴァスコ・ダ・ガマをPK戦で下してFIFA世界クラブ選手権の初代王者となった。2004年にイラン人オーナーのキア・ジョーラブチアン率いる投資ファンド MSI (Media Sports Investment) と資本提携を結び、ヨーロッパのビッグクラブに匹敵する資金力を誇るクラブとなり、2005年に4回目のブラジル全国選手権優勝を手にした。しかし、MSIと経営陣との間では対立が続き、オーナーのキアの逮捕、及び投資に問題があるなど警察沙汰になり2007年に関係は解消された。そのため獲得していた殆どのレギュラー選手が売られ、補欠・ジュニアチームで挑んだ2007年のセリエAでは17位と低迷し、クラブの歴史上初めてのセリエB降格が決定した。2008年にはコパ・ド・ブラジルで決勝進出を果たし、セリエBでも優勝を果たして1年でセリエAへの復帰を決めた。2009年には元ブラジル代表のロナウドを獲得して話題を集め、カンピオナート・パウリスタ、コパ・ド・ブラジルの2冠を達成。2012年にコパ・リベルタドーレスのタイトルを獲得し、同年のFIFAクラブワールドカップ2012では決勝でチェルシーFCを1-0で下して2回目の世界王者となった。

2022年には前項のFIFAワールドカップ2012の世界王者から10周年を記念した、日本語のユニフォームを作成した。シャツには 『Aqui é Corinthians.』を日本語に訳した「これがコリンチャンスです。」を縦書きで書き連ね、各選手の背ネームをカタカナで表示した。

コリンチャンス(ポルトガル語: Sport Club Corinthians Paulista)は、ブラジルのサンパウロにあるプロサッカークラブ。1910年9月1日に創設された。ブラジル全国選手権(セリエA)とサンパウロ州選手権(カンピオナート・パウリスタ)をそれぞれ11回、サンパウロ州リーグ(カンピオナート・パウリスタ)を30回制しており、カンピオナート・パウリスタでは最多優勝記録を保持している。また、コパ・ド・ブラジルを3回、リベルタドーレス杯を1回、FIFAクラブワールドカップを2回制覇している。

コリンチャンスは、1990年代から2000年代にかけて、ロベルト・カルロス、リバウド、ロナウジーニョ、カカ、アドリアーノなど、多くのブラジル代表選手を輩出した。また、2000年には、国際サッカー連盟(FIFA)が選定した20世紀のクラブチームランキングで3位に選ばれた。

コリンチャンスは、ブラジルで最も人気のあるサッカークラブのひとつであり、アレーナ・コリンチャンスを本拠地としている。アレーナ・コリンチャンスは、2014年のFIFAワールドカップブラジル大会の会場のひとつとして使用された。

コリンチャンスのライバルは、サンパウロFC、パルメイラス、サントスFCである。これらのクラブとの対戦は、ダービーマッチと呼ばれ、非常に盛り上がる。