ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/31 19:00 2 [1] コリンチャンス v サントス [2] W 2-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/28 00:30 3 [1] コリンチャンス v フェロヴィアリアSP [2] W 5-4
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/24 22:00 3 [2] フェロヴィアリアSP v コリンチャンス [1] D 1-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/21 00:30 12 イトゥアーノ v コリンチャンス W 0-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/17 19:00 11 [2] コリンチャンス v オエステ [3] W 1-0
コパ・ド・ブラジル 03/14 00:30 9 セアラー v コリンチャンス W 1-3
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/10 19:00 10 コリンチャンス v サントス D 0-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/02 19:30 9 [4] サンベント v コリンチャンス [1] D 1-1
コパ・スダメリカーナ 02/28 00:30 7 ラシン・クラブ v コリンチャンス W 5-6
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/24 22:00 8 [4] ボタフォゴSP v コリンチャンス [1] W 0-1
コパ・ド・ブラジル 02/21 00:30 8 コリンチャンス v アヴェニーダ W 4-2
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/17 22:00 7 [3] コリンチャンス v サンパウロ [2] W 2-1
コパ・スダメリカーナ 02/14 23:30 7 コリンチャンス v ラシン・クラブ D 1-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/10 19:00 6 [2] グレミオ・ノヴォリゾンチーノ v コリンチャンス [3] L 1-0
コパ・ド・ブラジル 02/07 23:00 7 フェロヴィアリオ v コリンチャンス D 2-2
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/02 19:00 5 [1] パルメイラス v コリンチャンス [3] W 0-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/30 21:15 4 [2] コリンチャンス v レッドブル・ブラジル [2] L 0-2
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/26 21:00 3 [3] コリンチャンス v ポンチプレッタ [3] W 1-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/23 21:15 2 [4] グアラニSP v コリンチャンス [2] L 2-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/20 19:00 1 [2] コリンチャンス v サンカエターノ [3] D 1-1
ワールドクラブ親善試合 01/13 19:30 1 コリンチャンス v サントス D 1-1
ブラジル セリエA 12/02 19:00 38 [4] グレミオ v コリンチャンス [12] L 1-0
ブラジル セリエA 11/25 21:00 37 [12] コリンチャンス v シャペコエンセ [16] D 0-0
ブラジル セリエA 11/21 23:45 36 [7] CAパラナエンセPR v コリンチャンス [12] L 1-0
ブラジル セリエA 11/17 21:00 35 [13] コリンチャンス v ヴァスコ・ダ・ガマ [14] W 1-0
ブラジル セリエA 11/14 23:45 34 [9] クルゼイロ v コリンチャンス [13] L 1-0
ブラジル セリエA 11/10 19:00 33 [12] コリンチャンス v サンパウロ [4] D 1-1
ブラジル セリエA 11/04 19:00 32 [15] ボタフォゴ v コリンチャンス [11] L 1-0
ブラジル セリエA 10/27 22:00 31 [12] コリンチャンス v バイーア [11] W 2-1
ブラジル セリエA 10/21 19:00 30 [16] ヴィトーリア v コリンチャンス [12] D 2-2

SCコリンチャンス・パウリスタ (ポルトガル語: Sport Club Corinthians Paulista) 、通称コリンチャンス (Corinthians) は、ブラジル・サンパウロ州サンパウロを本拠地とする総合スポーツクラブである。この項ではサッカークラブを中心に記述する。

History

1910年9月1日、SCコリンチャンス・パウリスタは5人の若い労働者たちによってサンパウロ近郊のボン・レチーロで設立された。クラブ名は1910年の設立当時に、ブラジル遠征で圧倒的な強さを誇っていたイングランドのサッカークラブ、「コリンシアンズFC」に由来する。当初のチームカラーはクリーム色だったが、後に入手が容易な白に変わったという。なお、「コリンチャンス」は「コリント人」という意味で、ニックネームのチモンは「偉大なチーム」の意。

初期のマークは「C」と「P」の組み合わせであった。1919年より代わりにサンパウロ州旗をモチーフに使用するようになり、1939年以降は赤い錨・櫂(オール)と組み合わさって出来た。

1990年代にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(1990・1998・1999年)とブラジルカップ(1995年)で4度の国内タイトルを獲得。2000年にヴァスコ・ダ・ガマをPK戦で下してFIFA世界クラブ選手権の初代王者となった。2004年にイラン人オーナーのキア・ジョーラブチアン率いる投資ファンド MSI (Media Sports Investment) と資本提携を結び、ヨーロッパのビッグクラブに匹敵する資金力を誇るクラブとなり、2005年に4回目のブラジル全国選手権優勝を手にした。しかし、MSIと経営陣との間では対立が続き、オーナーのキアの逮捕、及び投資に問題があるなど警察沙汰になり2007年に関係は解消された。そのため獲得していた殆どのレギュラー選手が売られ、補欠・ジュニアチームで挑んだ2007年のセリエAでは17位と低迷し、クラブの歴史上初めてのセリエB降格が決定した。2008年にはコパ・ド・ブラジルで決勝進出を果たし、セリエBでも優勝を果たして1年でセリエAへの復帰を決めた。2009年には元ブラジル代表のロナウドを獲得して話題を集め、カンピオナート・パウリスタ、コパ・ド・ブラジルの2冠を達成。2012年にコパ・リベルタドーレスのタイトルを獲得し、同年のFIFAクラブワールドカップ2012では決勝でチェルシーFCを1-0で下して2回目の世界王者となった。

2022年には前項のFIFAワールドカップ2012の世界王者から10周年を記念した、日本語のユニフォームを作成した。シャツには 『Aqui é Corinthians.』を日本語に訳した「これがコリンチャンスです。」を縦書きで書き連ね、各選手の背ネームをカタカナで表示した。

コリンチャンス(ポルトガル語: Sport Club Corinthians Paulista)は、ブラジルのサンパウロにあるプロサッカークラブ。1910年9月1日に創設された。ブラジル全国選手権(セリエA)とサンパウロ州選手権(カンピオナート・パウリスタ)をそれぞれ11回、サンパウロ州リーグ(カンピオナート・パウリスタ)を30回制しており、カンピオナート・パウリスタでは最多優勝記録を保持している。また、コパ・ド・ブラジルを3回、リベルタドーレス杯を1回、FIFAクラブワールドカップを2回制覇している。

コリンチャンスは、1990年代から2000年代にかけて、ロベルト・カルロス、リバウド、ロナウジーニョ、カカ、アドリアーノなど、多くのブラジル代表選手を輩出した。また、2000年には、国際サッカー連盟(FIFA)が選定した20世紀のクラブチームランキングで3位に選ばれた。

コリンチャンスは、ブラジルで最も人気のあるサッカークラブのひとつであり、アレーナ・コリンチャンスを本拠地としている。アレーナ・コリンチャンスは、2014年のFIFAワールドカップブラジル大会の会場のひとつとして使用された。

コリンチャンスのライバルは、サンパウロFC、パルメイラス、サントスFCである。これらのクラブとの対戦は、ダービーマッチと呼ばれ、非常に盛り上がる。