ペルー リーガ1 02/14 20:00 3 [5] シエンシアーノ v デポルティーボ・ラキュアバンバ [6] W 5-2
ペルー リーガ1 02/09 20:00 2 [18] シエンシアーノ v CDウニベルシダー・サン・マルティン [3] W 4-0
ペルー リーガ1 02/02 18:00 1 [7] アカデミア・デポルティーヴァ・カントラオ v シエンシアーノ [7] L 2-1
ワールドクラブ親善試合 01/23 20:22 - シエンシアーノ v FBCメルガール D 1-1
ワールドクラブ親善試合 01/19 20:01 - シエンシアーノ v ボリバル W 2-1
欧州親善試合 01/18 18:00 - FBCメルガール v シエンシアーノ D 1-1
ペルー リーガ2 11/10 20:00 22 [2] シエンシアーノ v サントスFC [4] W 4-2
ペルー リーガ2 11/02 18:00 21 [2] フアンアウリチ v シエンシアーノ [3] W 2-4
ペルー リーガ2 10/26 20:15 20 [5] シエンシアーノ v アトレティコグラウ [1] W 4-0
ペルー リーガ2 10/20 20:30 19 [10] CDスポルト・ロレート v シエンシアーノ [5] W 0-2
ペルー リーガ2 10/12 20:30 18 スポルト・ビクトリア v シエンシアーノ W 0-3
ペルー リーガ2 10/06 20:00 17 [4] シエンシアーノ v ユニオンウアラル [5] D 0-0
ペルー リーガ2 09/28 18:15 16 [11] ロスカイマネスFC v シエンシアーノ [5] W 2-3
ペルー リーガ2 09/22 20:00 15 [6] シエンシアーノ v アリアンサ・アトレティコ [4] W 2-0
ペルー リーガ2 09/15 20:30 14 [9] コメルシャンツ・ウニドス v シエンシアーノ [6] L 2-1
ペルー リーガ2 09/08 20:00 13 シエンシアーノ v クルトゥラル・サンタロサ W 3-0
ペルー リーガ2 08/31 20:30 12 [6] CDコープソル v シエンシアーノ [5] L 2-1
ペルー リーガ2 08/25 18:00 11 [1] サントスFC v シエンシアーノ [3] L 2-1
ペルー リーガ2 08/17 20:00 10 [4] シエンシアーノ v フアンアウリチ [3] W 3-1
ペルー リーガ2 08/04 18:00 9 [6] アトレティコグラウ v シエンシアーノ [2] L 2-1
ペルー リーガ2 07/28 20:15 8 [2] シエンシアーノ v CDスポルト・ロレート [11] W 4-2
ペルー リーガ2 07/21 20:00 7 [5] シエンシアーノ v スポルト・ビクトリア [12] W 3-0
ペルー リーガ2 07/14 20:30 6 [2] ユニオンウアラル v シエンシアーノ [5] D 1-1
Copa Bicentenario, Knockout stage 07/08 20:00 3 [3] シエンシアーノ v クルトゥラル・サンタロサ [4] W 5-0
Copa Bicentenario, Knockout stage 06/30 01:00 2 [1] アカデミア・デポルティーヴァ・カントラオ v シエンシアーノ [3] L 2-0
Copa Bicentenario, Knockout stage 06/21 20:00 1 シエンシアーノ v クスコ FC L 1-2
ペルー リーガ2 06/16 20:30 5 [7] シエンシアーノ v ロスカイマネスFC [11] W 5-0
ペルー リーガ2 06/09 18:15 4 [5] アリアンサ・アトレティコ v シエンシアーノ [2] L 3-1
ペルー リーガ2 06/02 20:30 3 [4] シエンシアーノ v コメルシャンツ・ウニドス [9] W 4-1
ペルー リーガ2 05/26 20:30 2 [9] クルトゥラル・サンタロサ v シエンシアーノ [1] L 2-1

Wikipedia - シエンシアーノ

クルブ・スポルティーボ・シエンシアーノ(スペイン語: Club Sportivo Cienciano)はペルー・クスコに本拠地を置くサッカークラブ。シエンシアスCienciasは「科学」を意味するスペイン語である。メルガルとレアル・ガルシラソとデポルティーボ・ガルシラソに対して長い間ライバル意識を持っている。

History

1901年、クスコ大学理学部(Colegio Nacional de Ciencias)の学生らによって創設され、地域のリーグ戦やトーナメント戦などに参戦した。1966年、クトゥトゥと呼ばれたエクトル・ラドロン・デ・ゲバラ(Héctor Ladrón de Guevara)はクラブ史上初めてペルー代表のキャプテンを務めた。1972年にはプリメーラ・ディビシオンが開始されたが、シエンシアーノは4年後の1976年に降格した。1988年、ペルーサッカー協会はシエンシアーノに南部地区リーグでプレーするよう求めた。1991年には南部地区リーグで優勝し、1992年には再びプリメーラ・ディビシオンに参戦した。1994年には降格の危機に陥ったが、トップリーグに残留を果たした。

2003年のコパ・スダメリカーナではフレディ・テルネーロ監督に率いられて優勝を果たした。ペルー/ペルー予選ではペルー王者のスポルティング・クリスタルを破り、その後はアリアンサ・リマ(ペルー)、CDウニベルシダ・カトリカ(チリ)、コパ・リベルタドーレスでの優勝経験があるアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)、コパ・リベルタドーレスで2度の優勝経験があるサントスFC(ブラジル)を破って決勝に進出した。ペルーのクラブが国際大会の決勝に進出したのは1972年のウニベルシタリオ・デポルテスと1997年のスポルティング・クリスタル(いずれもコパ・リベルタドーレス)以来であり、史上3度目の出来事であった。

決勝では南米屈指のビッグクラブとして知られるCAリーベル・プレート(アルゼンチン)と対戦し、ブエノスアイレスで行われたファーストレグでは3-3と引き分けたが、ホームではカルロス・ルーゴのフリーキックから決勝点を挙げ、2試合合計4-3でCAリーベル・プレートを破って優勝を決めた。本拠地のエスタディオ・ガルシラソの収容人数不足を南米サッカー連盟(CONMEBOL)に指摘されたことから、このセカンドレグは本来FBCメルガールの本拠地として使用されているアレキーパで行われた。過去に国際大会の決勝に進出したペルーのクラブはともに準優勝に終わっており、シエンシアーノはペルーで初めて国際大会を制覇したクラブとなった。2004年のレコパ・スダメリカーナ(南米におけるUEFAスーパーカップのような大会)では、前年のコパ・リベルタドーレスを制して出場権を獲得したボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)をアメリカのフォートローダーデールで破って優勝した。ボカ・ジュニアーズもやはり南米の巨人として知られるが、120分を1-1で終えた後のPK戦を4-2で制してタイトル獲得を決めた。

シエンシアーノはプリメーラ・ディビシオンで年間優勝を飾ったことがない。2001年にはシーズン優勝を果たしたが、年間王者を決める優勝決定戦ではPK戦の末にアリアンサ・リマに敗れている。2006年も同様であり、再び優勝決定戦でアリアンサ・リマに敗れた。2006年から2008年には毎年コパ・リベルタドーレスに出場しているが、いずれもセカンドラウンド(グループステージ)で敗退した。

シエンシア―ノは、ペルーのクスコ州クスコに本拠地を置くサッカークラブである。1901年に創設され、ペルー・プリメーラ・ディビシオンに所属している。

シエンシア―ノは、コパ・スダメリカーナ2013で優勝した実績を持ち、ペルーで最も成功したクラブのひとつである。また、コパ・リベルタドーレスにも数多く出場しており、2011年にはベスト8に進出した。

シエンシア―ノのホームスタジアムは、エスタディオ・インカ・ガルシラソである。収容人数は35,000人で、ペルーで最も大きなスタジアムのひとつである。

シエンシア―ノのユニフォームは、赤と黒を基調としている。赤は情熱と勇気を、黒は力と団結を象徴している。

シエンシア―ノの主なライバルは、クスコに本拠地を置くレアル・ガルシラソである。この2つのクラブは、クスコ・ダービーと呼ばれるライバル関係にある。