ペルー リーガ1 10/20 16:00 17 [15] アカデミア・デポルティーヴァ・カントラオ v シエンシアーノ [13] L 3-1
ペルー リーガ1 10/16 23:00 16 [13] シエンシアーノ v アリアンサリマ [4] L 0-2
ペルー リーガ1 10/07 20:30 15 [8] UTCカハマルカ v シエンシアーノ [10] L 2-1
ペルー リーガ1 10/04 22:30 14 [7] シエンシアーノ v スポルトワンカヨ [8] L 0-1
ペルー リーガ1 09/17 20:30 12 [6] シエンシアーノ v FBCメルガール [3] D 2-2
ペルー リーガ1 09/11 16:00 11 [1] スポルティング・クリスタル v シエンシアーノ [4] L 4-1
ペルー リーガ1 09/03 20:30 10 [7] シエンシアーノ v カルロス・マンヌッチ [16] W 2-0
ペルー リーガ1 08/28 16:00 9 [10] アリアンサ・アトレティコ v シエンシアーノ [5] L 1-0
ペルー リーガ1 08/20 20:30 8 [3] シエンシアーノ v アトレティコグラウ [1] D 2-2
ペルー リーガ1 08/14 18:15 7 [11] スポーツボーイズ v シエンシアーノ [2] L 2-1
ペルー リーガ1 08/07 20:30 6 [5] シエンシアーノ v ウニベルシタリオ・デポルテス [9] W 1-0
ペルー リーガ1 07/30 20:15 5 [15] アヤクーチョFC v シエンシアーノ [5] W 0-1
ペルー リーガ1 07/27 22:30 4 [4] シエンシアーノ v デポルティーボ・ビナシオナル [6] D 1-1
ペルー リーガ1 07/24 20:00 3 [12] ADタルマ v シエンシアーノ [7] W 0-1
ペルー リーガ1 07/15 20:30 2 [10] デポルティーボ・ムニシパル v シエンシアーノ [5] D 0-0
ペルー リーガ1 07/09 23:00 1 [5] シエンシアーノ v セサルバジェホ [8] W 2-0
ペルー リーガ1 07/02 20:15 19 [5] シエンシアーノ v CDウニベルシダー・サン・マルティン [17] W 5-3
ペルー リーガ1 06/26 18:00 18 [17] FCカルロスステイン v シエンシアーノ [6] D 2-2
ペルー リーガ1 06/18 20:30 17 [6] シエンシアーノ v アカデミア・デポルティーヴァ・カントラオ [19] W 1-0
ペルー リーガ1 05/31 00:00 16 [4] アリアンサリマ v シエンシアーノ [6] L 1-0
ペルー リーガ1 05/21 20:30 15 [7] シエンシアーノ v UTCカハマルカ [14] W 3-2
ペルー リーガ1 05/15 23:00 14 [2] スポルトワンカヨ v シエンシアーノ [8] D 3-3
ペルー リーガ1 04/30 20:30 12 [6] FBCメルガール v シエンシアーノ [4] L 1-0
ペルー リーガ1 04/23 00:00 11 [1] シエンシアーノ v スポルティング・クリスタル [9] L 0-1
ペルー リーガ1 04/16 18:15 10 [15] カルロス・マンヌッチ v シエンシアーノ [4] W 0-2
ペルー リーガ1 04/10 00:00 9 [5] シエンシアーノ v アリアンサ・アトレティコ [4] W 5-0
ペルー リーガ1 04/03 20:00 8 [10] アトレティコグラウ v シエンシアーノ [6] W 1-2
ペルー リーガ1 03/19 20:30 7 [6] シエンシアーノ v スポーツボーイズ [15] W 4-1
コパ・スダメリカーナ 03/16 00:30 14 FBCメルガール v シエンシアーノ L 1-0
ペルー リーガ1 03/13 00:30 6 [4] ウニベルシタリオ・デポルテス v シエンシアーノ [5] D 1-1

Wikipedia - シエンシアーノ

クルブ・スポルティーボ・シエンシアーノ(スペイン語: Club Sportivo Cienciano)はペルー・クスコに本拠地を置くサッカークラブ。シエンシアスCienciasは「科学」を意味するスペイン語である。メルガルとレアル・ガルシラソとデポルティーボ・ガルシラソに対して長い間ライバル意識を持っている。

History

1901年、クスコ大学理学部(Colegio Nacional de Ciencias)の学生らによって創設され、地域のリーグ戦やトーナメント戦などに参戦した。1966年、クトゥトゥと呼ばれたエクトル・ラドロン・デ・ゲバラ(Héctor Ladrón de Guevara)はクラブ史上初めてペルー代表のキャプテンを務めた。1972年にはプリメーラ・ディビシオンが開始されたが、シエンシアーノは4年後の1976年に降格した。1988年、ペルーサッカー協会はシエンシアーノに南部地区リーグでプレーするよう求めた。1991年には南部地区リーグで優勝し、1992年には再びプリメーラ・ディビシオンに参戦した。1994年には降格の危機に陥ったが、トップリーグに残留を果たした。

2003年のコパ・スダメリカーナではフレディ・テルネーロ監督に率いられて優勝を果たした。ペルー/ペルー予選ではペルー王者のスポルティング・クリスタルを破り、その後はアリアンサ・リマ(ペルー)、CDウニベルシダ・カトリカ(チリ)、コパ・リベルタドーレスでの優勝経験があるアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)、コパ・リベルタドーレスで2度の優勝経験があるサントスFC(ブラジル)を破って決勝に進出した。ペルーのクラブが国際大会の決勝に進出したのは1972年のウニベルシタリオ・デポルテスと1997年のスポルティング・クリスタル(いずれもコパ・リベルタドーレス)以来であり、史上3度目の出来事であった。

決勝では南米屈指のビッグクラブとして知られるCAリーベル・プレート(アルゼンチン)と対戦し、ブエノスアイレスで行われたファーストレグでは3-3と引き分けたが、ホームではカルロス・ルーゴのフリーキックから決勝点を挙げ、2試合合計4-3でCAリーベル・プレートを破って優勝を決めた。本拠地のエスタディオ・ガルシラソの収容人数不足を南米サッカー連盟(CONMEBOL)に指摘されたことから、このセカンドレグは本来FBCメルガールの本拠地として使用されているアレキーパで行われた。過去に国際大会の決勝に進出したペルーのクラブはともに準優勝に終わっており、シエンシアーノはペルーで初めて国際大会を制覇したクラブとなった。2004年のレコパ・スダメリカーナ(南米におけるUEFAスーパーカップのような大会)では、前年のコパ・リベルタドーレスを制して出場権を獲得したボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)をアメリカのフォートローダーデールで破って優勝した。ボカ・ジュニアーズもやはり南米の巨人として知られるが、120分を1-1で終えた後のPK戦を4-2で制してタイトル獲得を決めた。

シエンシアーノはプリメーラ・ディビシオンで年間優勝を飾ったことがない。2001年にはシーズン優勝を果たしたが、年間王者を決める優勝決定戦ではPK戦の末にアリアンサ・リマに敗れている。2006年も同様であり、再び優勝決定戦でアリアンサ・リマに敗れた。2006年から2008年には毎年コパ・リベルタドーレスに出場しているが、いずれもセカンドラウンド(グループステージ)で敗退した。

シエンシア―ノは、ペルーのクスコ州クスコに本拠地を置くサッカークラブである。1901年に創設され、ペルー・プリメーラ・ディビシオンに所属している。

シエンシア―ノは、コパ・スダメリカーナ2013で優勝した実績を持ち、ペルーで最も成功したクラブのひとつである。また、コパ・リベルタドーレスにも数多く出場しており、2011年にはベスト8に進出した。

シエンシア―ノのホームスタジアムは、エスタディオ・インカ・ガルシラソである。収容人数は35,000人で、ペルーで最も大きなスタジアムのひとつである。

シエンシア―ノのユニフォームは、赤と黒を基調としている。赤は情熱と勇気を、黒は力と団結を象徴している。

シエンシア―ノの主なライバルは、クスコに本拠地を置くレアル・ガルシラソである。この2つのクラブは、クスコ・ダービーと呼ばれるライバル関係にある。