コパ・リベルタドーレス 04/06 22:00 1 [2] リベルプールFC v コリンチャンス [2] W 0-3
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/12 19:00 3 [1] コリンチャンス v イトゥアーノ [2] L 7-8
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 03/04 21:30 12 [1] コリンチャンス v サントアンドレ [3] W 3-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/26 19:00 11 [3] サントス v コリンチャンス [1] D 2-2
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/19 21:30 10 [1] コリンチャンス v ミラソウ [3] W 3-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/17 00:30 9 コリンチャンス v パルメイラス D 2-2
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/12 19:00 8 [4] ポルトゥゲーザ v コリンチャンス [1] D 0-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/10 00:30 7 [2] サンベルナルドSP v コリンチャンス [1] L 2-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 02/05 21:30 6 [1] コリンチャンス v ボタフォゴSP [2] W 2-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/29 21:30 5 [1] サンパウロ v コリンチャンス [2] W 1-2
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/24 23:00 4 [2] コリンチャンス v グアラニSP [2] W 2-1
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/21 21:30 3 [4] インテル・デ・リメイラ v コリンチャンス [2] D 0-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/18 22:30 2 [4] コリンチャンス v ECアグアサンタ [3] W 3-0
ブラジル カンピオナート・パウリスタ 01/15 19:00 1 [3] ブラガンチーノ v コリンチャンス [3] L 1-0
ブラジル セリエA 11/13 19:00 38 [4] コリンチャンス v アトレチコミネイロ [7] L 0-1
ブラジル セリエA 11/09 22:00 37 [15] コリチーバ v コリンチャンス [4] D 2-2
ブラジル セリエA 11/05 23:30 36 [5] コリンチャンス v セアラー [17] W 1-0
ブラジル セリエA 11/03 00:30 35 [3] CRフラメンゴ v コリンチャンス [5] W 1-2
ブラジル セリエA 10/29 22:30 32 [13] ゴイアス v コリンチャンス [5] D 0-0
ブラジル セリエA 10/27 00:45 34 [4] コリンチャンス v フルミネンセ [5] L 0-2
ブラジル セリエA 10/22 22:00 33 [12] サントス v コリンチャンス [5] W 0-1
コパ・ド・ブラジル 10/20 00:45 1 CRフラメンゴ v コリンチャンス L 7-6
ブラジル セリエA 10/15 22:00 32 ゴイアス v コリンチャンス - Postponed
コパ・ド・ブラジル 10/13 00:45 1 コリンチャンス v CRフラメンゴ D 0-0
ブラジル セリエA 10/09 00:00 31 [4] コリンチャンス v アトレティコ・パラナエンセ [6] W 2-1
ブラジル セリエA 10/05 00:30 30 [20] ECジュベントゥージ v コリンチャンス [4] D 2-2
ブラジル セリエA 10/02 00:00 29 [4] コリンチャンス v クイアバ [17] W 2-0
ブラジル セリエA 09/28 22:00 28 [5] コリンチャンス v アトレティコ・ゴイアニエンセ [19] W 2-1
ブラジル セリエA 09/18 21:00 27 [9] アメリカMG v コリンチャンス [5] L 1-0
コパ・ド・ブラジル 09/15 23:00 2 コリンチャンス v フルミネンセ W 3-0

SCコリンチャンス・パウリスタ (ポルトガル語: Sport Club Corinthians Paulista) 、通称コリンチャンス (Corinthians) は、ブラジル・サンパウロ州サンパウロを本拠地とする総合スポーツクラブである。この項ではサッカークラブを中心に記述する。

History

1910年9月1日、SCコリンチャンス・パウリスタは5人の若い労働者たちによってサンパウロ近郊のボン・レチーロで設立された。クラブ名は1910年の設立当時に、ブラジル遠征で圧倒的な強さを誇っていたイングランドのサッカークラブ、「コリンシアンズFC」に由来する。当初のチームカラーはクリーム色だったが、後に入手が容易な白に変わったという。なお、「コリンチャンス」は「コリント人」という意味で、ニックネームのチモンは「偉大なチーム」の意。

初期のマークは「C」と「P」の組み合わせであった。1919年より代わりにサンパウロ州旗をモチーフに使用するようになり、1939年以降は赤い錨・櫂(オール)と組み合わさって出来た。

1990年代にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(1990・1998・1999年)とブラジルカップ(1995年)で4度の国内タイトルを獲得。2000年にヴァスコ・ダ・ガマをPK戦で下してFIFA世界クラブ選手権の初代王者となった。2004年にイラン人オーナーのキア・ジョーラブチアン率いる投資ファンド MSI (Media Sports Investment) と資本提携を結び、ヨーロッパのビッグクラブに匹敵する資金力を誇るクラブとなり、2005年に4回目のブラジル全国選手権優勝を手にした。しかし、MSIと経営陣との間では対立が続き、オーナーのキアの逮捕、及び投資に問題があるなど警察沙汰になり2007年に関係は解消された。そのため獲得していた殆どのレギュラー選手が売られ、補欠・ジュニアチームで挑んだ2007年のセリエAでは17位と低迷し、クラブの歴史上初めてのセリエB降格が決定した。2008年にはコパ・ド・ブラジルで決勝進出を果たし、セリエBでも優勝を果たして1年でセリエAへの復帰を決めた。2009年には元ブラジル代表のロナウドを獲得して話題を集め、カンピオナート・パウリスタ、コパ・ド・ブラジルの2冠を達成。2012年にコパ・リベルタドーレスのタイトルを獲得し、同年のFIFAクラブワールドカップ2012では決勝でチェルシーFCを1-0で下して2回目の世界王者となった。

2022年には前項のFIFAワールドカップ2012の世界王者から10周年を記念した、日本語のユニフォームを作成した。シャツには 『Aqui é Corinthians.』を日本語に訳した「これがコリンチャンスです。」を縦書きで書き連ね、各選手の背ネームをカタカナで表示した。

コリンチャンス(ポルトガル語: Sport Club Corinthians Paulista)は、ブラジルのサンパウロにあるプロサッカークラブ。1910年9月1日に創設された。ブラジル全国選手権(セリエA)とサンパウロ州選手権(カンピオナート・パウリスタ)をそれぞれ11回、サンパウロ州リーグ(カンピオナート・パウリスタ)を30回制しており、カンピオナート・パウリスタでは最多優勝記録を保持している。また、コパ・ド・ブラジルを3回、リベルタドーレス杯を1回、FIFAクラブワールドカップを2回制覇している。

コリンチャンスは、1990年代から2000年代にかけて、ロベルト・カルロス、リバウド、ロナウジーニョ、カカ、アドリアーノなど、多くのブラジル代表選手を輩出した。また、2000年には、国際サッカー連盟(FIFA)が選定した20世紀のクラブチームランキングで3位に選ばれた。

コリンチャンスは、ブラジルで最も人気のあるサッカークラブのひとつであり、アレーナ・コリンチャンスを本拠地としている。アレーナ・コリンチャンスは、2014年のFIFAワールドカップブラジル大会の会場のひとつとして使用された。

コリンチャンスのライバルは、サンパウロFC、パルメイラス、サントスFCである。これらのクラブとの対戦は、ダービーマッチと呼ばれ、非常に盛り上がる。